どうも、元ダメSEです。
今回は小ネタです。
パソコンを交換する時にお客様からPDFを作るソフトを入れておいてほしいと
頼まれることが多いです。
理由を聞くと前にPDFを作るのに使ってたからとか、そのソフトがないとPDFが
作れないからという回答が多いです。
実はOFFICEは作ったファイルからそのままPDF化する事が出来ます。
OFFICE2007まではPDF出力用のアドオンが必要でしたが、OFFICE2010からは
特に何も追加せず、通常でPDFファイルの作成ができます。
PDFファイルの作り方
※EXCELでもWORDでも作り方は一緒です。EXCELを例に説明します。
【OFFICE2010の場合】
「保存と送信」をクリックします。
「PDF/XPS ドキュメントの作成」をクリックします。
「PDF/XPSの作成」をクリックします。
「PDF または XPS 形式で発行」画面が表示されますので、ファイル名、保存先を
決めます。
PDFが作成されます。
【OFFICE2013の場合】
「ファイル」⇒「エクスポート」をクリックします。
「エクスポート」⇒「PDF/XPS ドキュメントの作成」をクリックします。
後はOFFICE2010と同じように保存先にPDFファイルが作成されます。
【OFFICE2016の場合】
※OFFICE2013と同じですが、若干画面が変わっています。
「ファイル」⇒「エクスポート」をクリックします。
「エクスポート」⇒「PDF/XPS ドキュメントの作成」をクリックします。
後はOFFICE2010と同じように保存先にPDFファイルが作成されます。
特にOFFICEデータをPDFファイルに変換するのにソフトは必要ないですよ、
というお話しでした。
少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。
以上、お疲れ様でした!!